ITエンジニアになるにはどうすればいいのでしょうか。
ITシステムは今はどこの企業や学校、団体にも必要不可欠なものですからITエンジニアもどこにも関わってきます。
ですので身近でITエンジニアの仕事を見たり、一緒に仕事をしてITエンジニアを志す人もいます。
安定した自分の将来を目指したスキルプランとしてITスキルを身に着けてIT業界に入る人も居ます。
ただこれまで未経験でいきなりIT系の会社に就職する、ITの仕事に就くというのはなかなか難しいものです。
ではどうすればIT技術者になれるのかです。
ITエンジニアになるには
ITエンジニアになるには
①知識を習得する。
②実務で経験を積む。
この2つの手順は必須です。
では具体的にそれぞれどうすればいいのでしょう。
知識を習得する
先ずは知識習得になります。
ハードウェア、プログラミング、データ管理、ネットワーク等、自分が目指すエンジニアに必要な技術を学ぶ必要があります。
ではこれを学ぶ方法には大きく3つです。
- 独学
- 学校で学ぶ
- 会社で学ぶ
「独学」でするなら、しっかり専門書を購入して基本を押さえましょう。今はutubeでプログラミングの学習ができますが、基本はしっかり押さえて置くために書籍で勉強した後に動画で勉強した方が良いです。ただ独学で勉強を進めるにはやる気と継続力を持続する事が必要です。
「学校で学ぶ」にはもちろん学生になる必要があります。大学生や専門学校生ならば学校の中で学べるでしょう。社会人だとそれは難しいでしょう。しかし社会人でもプログラミングを学べる学校やスクールは沢山あります。通信教育でもあるので、社会人の人も是非考えてみてください。
「会社で学ぶ」 すでにIT系企業で勤務していれば、その研修を受ければいいのしょう。ではそうでない人は?と言う話になります。エンジニアを目指し転職した時にすぐに未経験の状態でIT企業に入れれば社内研修で受けられるでしょう。しかしそれは少ない例です。
ではどうするか。転職を決めたらIT研修がある会社にまず入るという事があります。それは何か?
それはITの人材派遣会社です。 そこでまずは知識と経験を積むというのが一つの選択肢です。社員として入ることで給料をもらいながら知識を習得できるのです。
人材派遣会社と聞くと不安定な印象があると思いますが、正社員として雇用され給与をもらいながらITの研修を受けられ、更に経験がつめるならばITエンジニアを志す最初の会社としては申し分ないように思います。
そこで経験を積んで上を目指すも良し、働いてみて適性をみて合わなければ違うステップに進むのも良いと思います。
実務で経験を積む
ユーザ企業、ベンダー企業に仕事は沢山あります。その中で経験を積んで進め方や、用語などを覚えて行きます。
ITで業務にあたるにはいくつも方法あります(IT技術者の働き方)。
その中でも初めての人が確実に良い経験ができるのは上でも書いたようにまずは派遣技術者として経験する事ではないでしょうか。
未経験からIT系の開発に就くのは、普通だと大変な時間が必要です。ですが派遣系の会社ならば比較的大きな会社に早ければ半年以内に経験できると思います。
はじめて志す方法として考えてみる価値は十分あります。