プログラマの仕事についてお話ししました。
プログラマはプログラムを作る人。
(プログラムはコンピュータプログラムです。もし別のプログラムと思われたなら読むのはなかなか難しいかもしれません。)
仕様書を理解してコーディングして単体テストをする。
これがプログラマの仕事でした。
良いプログラマとは
プログラマの種類は主に得意とするプログラム言語で決まっています。
以前も少しお話しましたが古くは
・アセンブラプログラマ
・FORTRANプログラマ
・COBOLプログラマ
・Cプログラマ
最近では
・JAVAプログラマ
・PHPプログラママ
・Pythonプログラマ
もちろん複数のプログラミング言語を使える人もいます。
プログラマーの良し悪しはやはり成果物(プログラム)の品質で評価されます。
・読みやすく
・バグがなく
・整然として
・動作が早い
そんなプログラムを作れる人が重んじられます。
それともう一つの重要点。
それは「他の人が作ったプログラムを正確に理解できる」こと。
プログラマの仕事はプログラムを0から作るだけではありません。
逆にこれまでに作られたプログラムを改修する仕事の方が多いかもしれません。
そんな仕事に大事なのが他の人が作ったプログラムを理解できることです。
SEから「これどうなってるの??」とか
「なんでこうなるの?」って聞かれたときに
プログラムを調べてさっと答えてくれる。
そんなプログラマは超貴重です。
ですのでプログラマの仕事はいたってシンプルだと思います。
その分その作業に没頭できる良さもあります。
目的の機能を満たすプログラムを開発する。
私もそんな仕事が好きでした。
プログラマに向いている人
徐々にプログラミングに必要な力が身に着き、任せられるプログラムの難易度が上がると次にぶつかる壁が技術的な壁です。
プログラム言語仕様通り作っているはずなのに思い通り動かない。
外部との連携するインターフェースがどうしても繋がらない。
と言ったかなり難易度が上がった問題にぶつかります。
そんな問題の解決に必要なのが観察力と推理力と忍耐でしょうか。
これはあくまで私の私見です。
問題や壁にぶつかったから忍耐強く、資料やマニュアルを調べて問題を観察して、解決のために仮説を立てて実証して問題を解決していく。
そんな力、才能が必要です。
そしてそんな事が苦痛と思わず楽しいと思える事が一番大切なんです。
やっていると楽しいです。時間を忘れるくらい。
まるでパズルの感覚で、この先に答えあるからもう少し進もう。
そういう風に夢中になれる魅力がプログラム作りにはあります。
これを楽しいと思える人はプログラマに向いていると思います。
今はゲーム開発に憧れ、ゲームプログラマを目指す人も多くいます。
プログラミングの基本は同じはずです。まずはチャレンジして楽しいと思えるならばあなたにこの仕事は向いています。
プログラマになるには独学でもできますが、やはり基本から学べた方が近道です。今は無料で学べて就職活動まで支援してくれるところもあります。
先ずは無料の体験面談で相談してみてください。
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