ITエンジニアの私が転職した手順

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 49歳の時に私が転職した時の手順を書きます。

いろいろな転職の方法はあると思いますが、かなりスタンダートな方法だと思いますので

初めて転職する人には参考になると思います。

私の転職手順

私が転職した手順を図にしました。

この手順を約11ヵ月で行いました。

開始が2月、新しい会社に入社したのが翌年の1月ですので約1年を要しています。

 一応、前の会社でも管理職でしたので内定してから退職するまで3ヵ月の引継ぎ期間を取り、今の会社にはその期間待ってもらっています。立つ鳥後を濁さずではないですが、自分のポジションを考えてその期間を取る必要があります。

 将来を見据えて転職を考えている人も、その目標期間を考えて開始時期を考えてみてください。

開始~エージェント登録

 開始~エージェント登録は前段階です。

この期間で応募の書類を用意し、転職先を探して応募する期間になります。

 まずは転職サイトに登録しました。わたしの場合、一番最初に登録したのリクナビNEXTでした。登録するとどんな会社からどんな求人があるかが分かります。

 そこで想像以上に自分の条件で求人があり、いい条件があるのがわかるはずです。

そして転職サイトに登録すると転職エージェントから、連絡も来ます。登録した転職サイトの情報からエージェントから登録の声が掛かります。ここで知らない相手でもまずはその会社の事をホームページで調べて、登録を検討する事をお勧めします。

 エージェント固有の情報もあるのですので話をしてみることをお勧めします。履歴書や業務経歴書の書き方についてもアドバイスをしてくれます。

会社応募~会社面接

 本格的な活動がこのフェーズです。

転職サイトやエージェントから紹介された会社へ応募します。

しかし書類審査の通過率は20%ほどです。これは40代の応募としての平均だそうで、エージェントの人からの言われます。

 エージェントから紹介された企業へ応募した場合の確立は高めですが、転職サイトから応募した場合、本当にお断りに連絡が多く、ここで若干落胆します。ですので転職サイトへの登録も1社だけでなくサイトの特性を見て、複数のサイトに登録する事をお勧めします。

 特に年齢層や業務に特化したサイトの方が良い結果が届きますの是非40代、50代の転職サイトには一つでも登録することをお勧めします。

 そして書類審査と通過して面接になります。面接の多くは仕事のが終わってからの夜に設定してもらえるので、現業務を早めに終わらせる日を設定できることが望ましいです。

 ここでまた面接の通過が一つの難関になります。面接でこちらの条件をしっかり伝える必要があります。

 給与面、勤務時間面、特に希望をしっかり伝えないと入社してから改善する事は難しいです。転職したい一心で希望条件を下げる事も考えられますが、自分の転職理由を家族の状況を考えてしっかり伝えましょう。

 面接の通過確率も決して高くありません。私の感覚では20%あるかないかだと思います。自分の条件と転職の理由を考えてしっかり話をしましょう。

内定~就職

 面接を通過すると会社の人事から連絡が着て内定となります。その連絡に入社の条件、待遇等が書かれた書類も届くと思いますのでしっかり確認します。

 面接の時に話が出なかったことが多く書かれています。入社時の職位や勤務場所、社会保険、退職金の条件が書かれていますのよく読んでそこに就職するかどうか決める必要があります。

 その後は必要な書類を提出して、自分の会社に退職の意志を伝え、退職の準備に入ります。

有給消化の事も考え引継ぎは効率よく行う事が必要です。

ざっと説明して来ましたが、これが転職の一連の流れ、私が経験した概要です。

その中でも色々ドラマはあったのでこのあと、参考になるような話しも書いて行きたいと思います。

 

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