３０代、４０代　ITエンジニアの転職の不安は解決します

30代になると転職する事に不安を覚えます。

それは私もそうでした。

今の会社に不満が有りながらも、転職して成功する自信が無い等の不安があって転職活動に踏み出せない人は多いと思います。

どんな不安があったか、思い出してみました。

こんな不安がありました
不安は消えていきます
とにかく動いてみる

こんな不安がありました

私も３０代、４０代の頃、転職を考えてもこんな不安があり躊躇し実行せずにいました。

自分のスキルが他の会社に行って通用するか分からない
システム開発も今の会社のやり方しか知らないので、他の会社へ行って同じ事が出来るかわからない。
システム開発、プログラミングしか知らないので他の事が出来ない。
今、担当しているユーザに迷惑を掛けられない
新しい会社がもっと大変な忙しい職場だったら・・
今の給与水準より下がる訳にはいかない
忙しい時に会社を辞めたいなんて言えない
新しい会社がすぐに決まるか。

不安は消えていきます

様々な不安があって転職に踏み出せずにいましたが、決して状況が好転するわけではありませんでした。

毎日、遅くまでの残業と決して上昇率が高くない給与が良くなることはありませんでした。

結局、40代後半まで現状維持でした。

そして48歳の時にそういう日々に嫌気が指して、意を決して転職サイトに登録したことをきっかけに上のような不安は徐々に解消していきました。

自分のスキルが他の会社に行って通用するか分からない　　→　　転職エージェントに登録して2、3社の面接はすぐに決まりました。その会社の面接で話した自分のスキルは面接先の会社で充分求められているものだと分かる事で解消していきました。
システム開発も今の会社のやり方しか知らないので、他の会社へ行って同じ事が出来るかわからない。　　→　これも上と同じです。面接の中で説明するその時の業務は、他の会社でも通用する藻でした。
システム開発、プログラミングしか知らないので他の事が出来ない。　　→　　以前の記事でも書きましたが、システム開発の中で覚えた業務は他の会社での通用します。反対にその時、開発した業務知識を欲しがる会社もあります。
今、担当しているユーザに迷惑を掛けられない。　→　転職先は入社可能時期を設定し、入社を待ってくれる会社もあります。私も事情を説明して3ヵ月間入社をまってもらいまいした。その間に既存ユーザの引継ぎは十分行えます。
新しい会社がもっと大変な忙しい職場だったら・・　→　　面接で率直に質問できます。月の平均残業時間や休出状況を確認すればわかります。私の場合、前職が中堅のシステムハウスでしたので大手Sierやベンダーを話を聞くと楽になったを覚えています。大手はそういった労務管理がやはりしっかりしていました。
今の給与水準より下がる訳にはいかない　→　こちらも面接で希望をしっかり伝えました。もちろんそれで不採用となる事もありましたが、概ね希望は了承していただけました。
忙しい時に会社を辞めたいなんて言えない　　→　会社を辞める事は自分の権利です。そして辞めた後の業務を考えるのは会社の義務です。本来は退職の意志を示せば1ヵ月で辞めることもできます。しかし少なからず世話になった会社ですので退職準備期間を設けてしっかり引き継いで辞めれば良いのです。
新しい会社がすぐに決まるか　　→　　これはやはり年齢が上がるとなかなか決まらないと思います。ですので私も早く転職活動しなかったことは後悔しました。ただ求人も多く、面接まで行ける事はすぐに分かります。私も活動を本格的に開始して決まるまで3ヵ月はかかっています。不採用もありましたが、条件に合うところはあると思いますので転職サイトへ登録してスカウトを待つのと転職エージェントからの紹介を対応すれば決まると思います。