システムエンジニアが外資系企業に転職するメリット

システムエンジニアが転職を考えた時に一つの選択肢として外資系企業が入って来ます。
私も転職先を探していた時にいくつか外資系企業も検討しましたし、エージェントからも何社か紹介がありました。

元々私は社内SE希望でしたので外資IT企業は希望とは合いませんので実際に応募する事は無かったのです外資系には日本企業にはないメリットはあります。

その時に調べたメリットや、今感じる外資系の有利さを書いてみたいと思います。

こんなメリットが考えられます

1. 国際的な経験と多文化環境での働き方
   • 外資系企業は国際的な環境で運営されていることが多く、異なる国や文化出身の同僚と協力する機会が増えます。これにより、国際的なビジネススキルや異文化コミュニケーションスキルを磨くことができます。
     やはりこれが一番の外資系で働くメリットではないでしょうか。そういう環境で仕事をしてまた日本企業に戻ることもできますし、その時にはこの経験が新しい武器になります。
2. キャリアの成長と挑戦
   • 外資系企業は通常、大規模かつ成長志向の組織が多く、新しいプロジェクトやテクノロジーに積極的に取り組んでいます。これにより、従業員は自身のスキルを発展させ、キャリアの成長に貢献する機会が豊富にあります。
3. 英語力の向上
   • 外資系企業では、業務言語が英語であることが一般的です。そのため、英語のスキル向上が期待される一方で、仕事を通じて実践的な英語力を向上させることができます。
4. グローバルなネットワーク
   • 外資系企業にはグローバルなネットワークがあり、異なる国や地域でのプロジェクトやチームと連携することがよくあります。これにより、広範なビジネスネットワークを構築し、異なる地域でのキャリアの機会を得ることができます。
5. 先進的なテクノロジーやプラクティスの経験
   • 外資系IT企業は新しいテクノロジーやベストプラクティスの導入に積極的であり、最新のトレンドに対応することが期待されます。これにより、最先端の技術や仕組みを経験することができます。
6. 国際的な給与水準
   • 外資系企業は国際的な競争が激しく、その給与水準は一般的に高い傾向があります。高い給与水準は、個人や家族の生活水準向上に寄与することができます。
     日本企業の給料が上がらない現状を考えると、給与体系が海外の本社に準ずる外資系企業は現状では順調に伸びる可能性は高いと言えます。それだけでも外資系への転職メリットはあると思います。

まとめ

IBM、オラクル、マイクロソフト、アクセンチュア、Salesforce等多くの会社に日本法人があります。名前を見ただけでビックネームですのでとても魅力的です。

そして海外での文化に触れ、新しい技術を学べる機会は貴重です。

ですので自分の希望と一致して、興味あれば応募するのはとても良い機会だと思います。

外資系企業でも国や企業によって異なるため、転職前にはよくその国や企業の文化や価値観、仕事の性質を確認することが重要です。