「副業」と言われるものが社会的に認められてきて、多くの企業で副業を認めるところが増えてきました。ただやはりセキュリティーや社員の体調面を考慮し禁止している会社も多くあります。
会社によって給与も少ない会社も在り、今後のスキル形成の為に副業を考える人も多くいると思います。
私も以前の会社では副業は一切禁止でしたのであまり考えはしなかったのですが、今の会社は副業がある程度は許されていますし、許可を取れば起業も可能です。
私も今のスキルを生かしての副業について勉強しました。
ITエンジニアが副業するメリット
最初にITエンジニアが副業をする事によるメリットを考えてみました。
- 収入の追加
- 副業を通じて追加の収入を得ることで、生活の余裕が生まれ気持ち的に余裕もできますし将来に向けての貯金、投資に充てられます。
- スキル向上
- 新しい業務や新技術に携わることで、スキルの向上やITエンジニアとしての価値を上げる様々な経験を積むことができます。
- 独自のビジネス構築
- 副業を通じて自分が興味を持っている仕事に参加することができれば、更にITの仕事に対するモチベーションを高めることができます。
- ネットワークの拡大
- 通常の仕事では接する事が出来ない人や会社、団体への接点を通じて、プロフェッショナルネットワークを拡大する機会となります。
将来は独立したい、今後フリーランスとして仕事をしたい人にはこれから役立つ関係が築けます。
- 通常の仕事では接する事が出来ない人や会社、団体への接点を通じて、プロフェッショナルネットワークを拡大する機会となります。
- 将来のキャリアパスの準備
- 副業を通じて獲得したスキルや経験は、将来的なキャリアパスや新しい仕事の機会につながる可能性があります。こちらも将来的に独立したい、今後本格的にフリーランスとして仕事をしたいといった良い準備になるはずです。
ITエンジニアの知識を生かしてできる副業
- フリーランスエンジニア
- プログラミング、ウェブ開発、データベース管理などの自分のスキルを提供して、フリーランスとしてプロジェクトに参加します。
本業との兼務だと時間的に制限されますので自分の得意分野だけの提供となります。
- プログラミング、ウェブ開発、データベース管理などの自分のスキルを提供して、フリーランスとしてプロジェクトに参加します。
- ウェブサイト開発・運営
- 顧客ウェブサイトの開発や運営保守を行います。
- プログラミング
- 詳細設計書を受けてプログラム開発を行います。コーディングからテスト報告までが主な対応範囲となります。
- スマートフォンアプリの開発
- iOSやAndroidアプリの開発は、需要が高まっており、スキルがある場合には副業として適しています。
- ITコンサルティング
- 自分の専門分野で企業や個人に対してアドバイスを提供するコンサルティング業務も考えられます。
- オンライン教育
- 自分が得意な専門スキルや知識を生かして、オンラインで教育を提供します。プログラミング教育や資格対策などが考えられます
- テクニカルライティング
- 技術情報、ブログ記事、チュートリアルなどを執筆し収入を得ます。
- データ分析
- データ分析やビジネスインテリジェンスのスキルとプログラミングスキルを生かして、企業のデータを解析分析し会社の意思決定に必要な情報を提供します。
副業を検討するにあたっては・・
副業を検討する時には、まずは現在の会社の規約を確認し、副業が許可されているか確認する事が大切です。副業で懲戒処分になったら本末転倒です。
始めるにあたっては時間管理が重要で本業と副業のバランスを保つためにスケジュールを綿密に調整し、自分の体調を考慮するスケジュールにする必要があります。体調を崩したり本業に支障を来たしては不幸になるだけです。
しかし副業には収入やスキル形成にメリットがある事は感じましたので、慎重に検討しまずは一つやってみたいと思いました。