会社勤めをしながら副業する人が増えています。
ではITエンジニアで副業はどんな物があるのでしょうか。
種類、探し方、注意する事を調べてみました。
副業の種類
ITエンジニアとして稼げる副業はどんなものがあるでしょうか。
副業とは言え、自分の得意な事やこれまでに経験したことをサービスを提供する事が最も始め易く、稼ぎ易い事になります。
ではITエンジニアではどんな仕事があるかです。私が参加しているサービスではこんな仕事があります。
- プログラミング(JAVA、C、javascripts)
- Webデザイン
- スマホアプリ開発
- オンライン講師(プログラミング、新人エンジニア研修)
- サーバ構築(AWS,Azure)
- バックエンド、フロントエンドエンジニア
ITエンジニアの殆どの仕事で副業求人募集があると思って良いと思います。
技術的な面以外でも、過去の携わった業務知識も役に立つ副業はあります。
私は以前証券会社でのシステム開発を携わった経験がありましたので国内株式取引やFXと行った投資も行っています。
一見エンジニア向けでは無いように思われますが、論理的思考や分析、決められた手順に従った判断など意外と相性は良いように思います。ただ100%儲けられるという物ではないので注意は必要です。
探し方
では実際の仕事はどのように探すのか。
それに付いては2つの方法があります。
・自分のスキル、条件を登録して顧客からの連絡を待つ
これは自分のスキルや出来る条件をWebサイトに登録して、そこから購入者(発注者)を待ちます。自分のスキルを売り込む形式です。
会員登録して自分の得意な事を出品します。TVCMで話題のココナラが代表的だと思います。
会員登録も出品も無料です。
・募集されている案件から自分に合った案件を探す
こちらは反対にクライアントが登録した募集案件に対して自分に合った物、対応可能な案件に応募する形式になります。
こちらも会員登録して、案件の検索から始めます。
クラウドリンク、Anycrewなどがサービスを提供しています
注意する事
副業は個人での活動になりますから、注意する事もあります。
・会社の副業規定をチェックする 会社によっては副業を許可していない会社もあります。本業の会社で規定違反にならないように注意が必要です。
・本業と副業を両立させる 副業をやって本業の仕事が遅れたり、プロジェクトが炎上したら元も功もありません。また副業であっても仕事です。スケジュール管理を徹底し、自分の休み時間は取れるようにし、過労などで体調を崩さないようにしましょう。
・税申告を行う 副業は源泉徴収などはありません。自分で申告する必要があります。その為に税知識の勉強や、申告に必要な領収書、書類は日頃から準備するようにしましょう
・副業は自己責任 案件を行うにせよ、投資を行うにせよ副業は個人で行う事になります。自分でしっかり原価管理をして赤字や過労にならないように注意しましょう。
ITエンジニアは比較的、副業の仕事が多い仕事だと思います。
しっかり準備をして収入増を目指してみましょう。