転職活動開始から2ヶ月経過しての状況

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6月から再び転職活動を開始して2ヶ月が経過しました。今回はこの2ヶ月の間に経験したこと、そして現状についてお話したいと思います。ITエンジニアとして、また50代のミドル層として転職市場に挑む中で感じたことや考えたことを綴ります。

転職サイトでの活動状況

現在、ミドル層向けの転職サイトをメインに利用しています。驚くべきことに、ほぼ毎日のようにスカウトが届いています。しかし、その内訳を見てみると、スカウトの約80%は転職エージェントからの面接依頼で、直接的な求人ではありません。IT関連企業からの直接スカウトは15%、事業会社からのスカウトは残りの5%といった割合です。

週に一度ほど求人情報を検索し、希望する求人があれば応募していますが、現時点ではすべての応募が書類審査で見送られている状況です。これらの求人の多くは実際に求人をしている企業からではなく、エージェントが求人を委託されている形です。そのため、応募が直接企業まで届いていないのではないかと感じています。

一方で、事業会社からの少ないながらも貴重なスカウトについては、特に社内システム担当のポジションが希望であるため、必ず返信し、応募するようにしています。
これまで3社から直接スカウトを受けたものの、残念ながら進展することはありませんでした。その理由は選考や条件の不一致ではなく、途中から相手会社からの連絡が途絶えるケースばかりです。インテリア関係の1社は面接後に音信不通となり、残りの2社は応募後「追って連絡します」のメッセージが届いて以降、連絡がありません。このような対応は企業としての姿勢に疑問を抱かざるを得ず、求人票だけでは分からない会社の姿勢が垣間見えた気がします。

エージェント経由での活動状況

次に、転職エージェントを通じた活動についてです。現在、転職サイトを経由してスカウトがあったエージェントと3社面談を行い、登録しました。そのうち1社はSES(システムエンジニアリングサービス)の会社のみの求人を扱っており、私の希望とは一致しないため、応募したものはありません。

残り2社のエージェントのうち、1社は多くの求人情報を提供してくれ、私の希望に沿う求人の割合も高いため、週に2つほど応募しています。しかし、面接に進むことができたのは全体の20%程度です。その中の1社では3回目の役員面接まで進みましたが、役員レベルでの想定と異なったという理由で見送りとなりました。その他にも5社ほど面接を行いましたが、私の希望と条件が合わないという理由で見送りになることが多かったです。

エージェント経由での求人は、転職サイトでの活動に比べて面接への進行率が高く、日程調整もスムーズに行えるため、非常に活動しやすく感じています。もう1社のエージェントも求人情報を提供してくれますが、希望に合うものは少なく、現在のところ応募した求人についての進展はありません。

2ヶ月を経過しての感想と今後の展望

この2ヶ月間の転職活動を振り返ると、年齢が50代を超えていること、そして希望する条件を高めに設定していることもあり、簡単に決まるものではないと感じています。しかし、これまでの経験やスキルを活かし、企業や団体の役に立てる自信はまだまだあります。そのため、引き続き根気強く活動を続けていく所存です。

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